Founder・Creative Director
大蔵牧子
私の最も古い記憶は色からはじまります。
カーペットのグリーン、お母さんの赤いシャツ、青いワンピース、モノクロの絵本・・・
その色たちを中心に記憶の世界が広がり、その時の気持ちや小さな自分をみつめるまなざし、空気のにおい、ある時は感情を思い出します。
「PICHU PICHU」は、
カラフルで着心地のよい素材をロマンティックなデザインで表現し、“つくる人”の生活向上に貢献するオンリーワンなモノづくりを目指しています。
子供たちが遠い未来のいつかに記憶の1ページとして、あたたかな愛情を思い出す、そんな素敵なお手伝いができることを祈りながら、、記憶に残るアイテムを生み出し続けます。
-----------------------------------
渡英後、'98年TOCCA青山店の店長を経て、バイヤー・MD・企画に従事
'08年 TOCCAの日本マーケットにおけるブランドディレクターに就任
'18年 独立
'19年「年齢を問わず働ける環境をつくる」「日本の技術を世界に広めていく」「生産者の経済的自立を支える雇用を生む」この3つのテーマをライフワークとして消費の未来をみてみたい、そんな思いから「PICHU PICHU」を創業。
・ブランドロゴの由来・
夏の訪れを知らせるオオルリのさえずりがブランド名の由来です。
生命の歓びを唄うオオルリが山椒の実をくわえるロゴは、根を張り葉を増やす幸せの実を世界中に届けたい、
という思いが込められています。
カラフルでエキゾティックなファブリックとガーリーでアクティブなデザインが生産者の希望とともに、
世界中の人々に温かな喜びと優しさをふりまくことを願っています。