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    生産者も消費者もハッピーに。

    未来につなげる消費活動のその先へ。

    「PICHU PICHU TOKYO」は、

    就労支援が必要な女性や高齢者比率が高い地域での雇用促進、

    地域産業の活性化を目的とした生産活動を行う子供服・雑貨・ホームアイテムを取り扱うブランドです。

    生産者もお客様も共にハッピーになれる、ココロに届くモノづくりを目指します。

    ■VISION

    「You are loved.」

    生産者の社会的・経済的自立を支え、 

    一人ひとりが輝く世界に。

    作り手の優しさと希望を込めた商品を届け、

    子供たちが未来に希望を持てる社会をつくる。



    デザインの力を通して、ひとりひとりが誇りをもって輝く世界に。

    ポジティブを生み出し続けるブランドを目指します。

    ■MISSION

    ・女性の経済的自立と社会的利益の両立を目指します。

    ・縫製などの技術を持つ高齢者の活躍を支援し地域共創を目指します。

    ・子育て世代と高齢者のワークシェアリングなど、世代を交えた経済活動を支援します。

    ・就労支援が必要な女性たちを雇用している工房に制作発注することで彼女たちの生活向上に寄与します。

    ・伝統的なモノづくりの継承に経済活動で寄与します。

    ・製造工程で余った布は別の製品に有効活用し、捨てる部材をなるべく減らします。

    ・プラスチックバッグを使用しないなど、海洋プラスチック問題に向き合い環境に配慮したブランド活動を行います。

     

    ■WHERE PRODUCTS COME FROM

    沖永良部島 

    鹿児島県南端に位置する美しい海と豊かな自然に囲まれた人口1万3千人の離島、沖永良部島に小さな直営工房があります。 65歳以上の割合が33%以上、出生率は2.02と全国平均1.42を大きく上回る多子高齢の島です。

    ここで縫製内職による発注と工房での作業により、60歳以上の年配者の雇用と子育て世代の女性の雇用を創出しています。ネットでモノが買えるようになる少し前の時代、服を買う場所がない島では、家族の衣類をお母さんやおばあちゃんたちが縫っていました。そのため、職業用ミシンの所持率は高く縫製技術のある60歳以上の女性が多くいます。また、芭蕉布に代表される島特有の織物文化もあり手芸文化が根付いている土地柄です。

    地域コミュニティーの活性化と経済活性の両方を担える場所になれるよう活動をしています。

    Why 沖永良部島?

    はじまりは、

    代表である大藏の両親が沖永良部島出身ということで、2011年に早期退職し沖永良部島へUターン移住しました。そのため家族で度々訪れていた土地が、実家がある場所となり長期休暇のたびに訪れては島の自然のすばらしさや人のあたたかさと共に、雇用機会の少なさや高齢化など問題点にも気付きました。

    島の人たちは働き者で、一人で3つ4つの仕事を掛け持ちし生計を立てている人が多くいます。出生率が2.02と平均3人の子供がいる家庭がほとんどで教育費のかかる家庭が多いことに気付きました。島には高校までの教育機関がありますが、高等教育を受けようと思うと島から出なくてはなりません。当然、お金がかかります。奨学金を得て進学しても、生活費や家賃など多額の資金が必要です。

    家庭での役割負担もあるため子育世代は家でできる内職の雇用があれば喜ばれるかもしれない、と考えました。特に60歳以上の女性が職業用ミシンの所持率が高く手芸文化が盛んだったこともあり、60歳以上の女性の雇用創出もねらえる縫製内職の雇用機会をつくろうと思い付きました。

    年配者がさらに元気にいきいきと生活を楽しめ、子育て世代への縫製技術を教える機会を通して地域コミュニティーも活性化し、ママやおばあちゃんが生活を向上させ楽しんで仕事ができる機会を創出することで、結果的に自然豊かで文化的な島の未来の発展を託された子供たちに微力ながら何かを還元できるのではないか。

    そういった仕組みをつくりたいと思い、まず小さな工房を沖永良部島にかまえ縫製技術のある人を集ってサンプルづくりに取り掛かりました。約1年かけて商材として質の高い縫製ができるまでになり、販売開始となりました。