Published by pichu pichu tokyo
TRICK OR TREAT
MONSTER BAG
WorkShop
手作りモンスターバッグでハロウィンをさらに楽しもう!
TRICK OR TREAT
おうちにある布と紙袋を使って
カラフルでポップな
モンスターバッグを作ってみよう!
\ 製作時間30分/
意外と簡単に存在感抜群の
ユニークでかわいいハロウィンのキャンディーバッグ
が作れちゃいます!
おうちにストックしている紙袋、
はぎれや古布を準備!
切って貼って、、、集中してコラージュワーク✂
どんなモンスターが登場するか
ワクワクしますね♪
TRICK OR TREAT
画用紙の上に出来上がりを想像しながら
布やパーツを配置♪
レイアウトを決めていく作業は
個性や好みを伺うことができて成長を感じれます。
大人も自分との対話を楽しめるコラージュ作業を
ぜひ楽しんで見てくださいね。
出来上がったら組み合わせのこだわりポイントなど
発表し合ってみてはいかがでしょうか♪
素敵なこだわりを
たくさん褒め合いましょう!
1.材料を用意する
用意するものは
紙袋
画用紙
ボンド
のり
ホッチキス
はさみ
テープ
ハギレ
リボンなど
黒色画用紙(または折り紙)
お好みでモールやお目々シールなどを使って
デコレーションをしましょう!
2.ベースづくり
まずはコラージュのベースづくり
紙袋の表面サイズに合わせて画用紙をカットします。
画用紙の上に出来上がりの想像しながら
布やパーツを好きなように配置♪
レイアウトを決めていきます。
目や口パーツを置いてみると完成が想像できて
ワクワクしますね!
3.布をボンドで貼り付ける
レイアウトが決まったら
ボンドで貼っていきます。
4.キャンディーをつくる
布を丸めてテープでとめて
アメの芯になるボールを作ります。
布で包んで端を結びます。
ボンドで好きな場所に貼り付けましょう。
5.ホッチキスでとめる
画用紙にコラージュが完成したら
紙袋と画用紙をホッチキスでとめます。
紙袋上部分1CM下ぐらいを3箇所
とめるのがおすすめです。
モールも端を紙袋にホッチキスでとめて固定させます。
TRICK OR TREAT
🕷F I N I S H🕷
しばらくお菓子に困らない?!
世界にひとつだけのキャンディーバッグに
たくさんの笑顔とお菓子を♡
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ハロウィンと言えば、
「 ジャックランタンにモンスター、そしてお菓子!」
イベントに合わせた工作が
ファミリーヒストリーの大切な記憶のひとつ
となることを願っています。
子供たちが成長したときに
自己肯定感を感じる
ココロのベースとなりますように。
大人も一緒に楽しんで
たくさん褒め合って製作してくださいね。
Director's MEMO
贈りたい人に喜んでもらえるよう想像しながら
子供たちが製作することで創造性・独自性を育み
自尊心を尊重する一因となってもらえたらとても嬉しいです。
昨今の事情で「おうち時間」が増えたことで、
忙しいながらも日々成長する子供たちの
たくましさや可愛さを感じ
短い子供時代を最大限に安全に、楽しめる期間になることを願っています。
我が家は「 #レッジョ・エミリアアプローチ 」という幼児教育法を選択して子育てしています。
北イタリアの小さな町でローリス・マラグッツィという教育者が提唱した
レッジョ・エミリアアプローチは、
創作活動・アートが教育の中心にあり、
子供たちの豊かな発想力や表現を尊重し、
創造する力を大切にしています。
テーマに沿ってグループでの創造活動を
行うことを通して、人にはそれぞれの異なる
価値観や個性があることを知り
グローバル社会を生きていくのに必要な
「多様性社会」への理解が
幼少期から身につくアプローチだと思っています。
娘への教育法に影響を与えた創設者マラグッツィの教育理念とも言われている詩
「100の言葉」
をご紹介したいと思います。
— Makiko Tsuchiya —
子供たちの100の言葉
「でも、百はある。」
ローリス・マラグッツィ
(田辺敬子・訳)
子どもには 百とおりある。
子どもには
百のことば 百の手 百の考え
百の考え方 遊び方や話し方
百いつでも百の聞き方
驚き方 愛し方 歌ったり
理解するのに 百の喜び
発見するのに 百の世界
発明するのに 百の世界
夢見るのに 百の世界がある
子どもには 百のことばがある
…それからもっともっともっと…
けれど
九十九は奪われる
学校や文化が
頭とからだを ばらばらにする
そして子どもに言う
手を使わずに考えなさい
頭を使わずにやりなさい
話さず聞きなさい
ふざけずに理解しなさい
愛したり驚いたりは
復活祭とクリスマスだけ
そして子どもに言う
目の前にある世界を発見しなさい
そして百のうち 九十九を奪ってしまう
そして子どもに言う
遊びと仕事
現実と空想
科学と想像
空と大地
道理と夢は
一緒にならないものだと
つまりは百なんかないと言う
子どもは言う
でも 百はある